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島田直季の日本画

私の作品の基礎となったものは幼い頃にあるのだろうと思い、
描いてるうちにふと思い出すことがある。
小学生の頃、ヒマワリを育てた。夏になると自分の背丈以上の高さに成長し、燃えるような大輪の花を咲かせ、夏も終わりになると、その花は項垂れ葉も花弁も落ち、秋にはミイラのように佇む姿が不気味でもあり、切なく覚えている。
そして次の年、 同じ場所にひまわりは咲いていた。
時間が経過すると、この世の生きている全てのモノは変化する。
それはドラマチックであり、 自分自身も そのドラマの中の 一人であると思う。
その様を記録すること、そして自分の心の奥深くにある感情や印象を
刻み込む作業を作品にしているのだろうと思う。

島田直季の日本画

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